2020
9月 単行本(大洋図書) 「ゆうづつは藍にとける」
8月 Canna 72号(プランタン出版) 「百草の裏庭」漫画10P
7月 いきなりCLIMAX! vol.7(秋水社) 「小説の紡ぐ恋」漫画8P
6月 Canna 72号(プランタン出版) 「百草の裏庭」漫画11P
4月 Canna 71号(プランタン出版) 「stalks」漫画16P、10周年記念冊子 漫画4P
3月 彼女が魔女に着替える時(KADOKAWA) 装画
2月 COMITIA 「萼の胎音」(同人誌)
(2019以前のお仕事履歴は追記記事にて)
9月 単行本(大洋図書) 「ゆうづつは藍にとける」
8月 Canna 72号(プランタン出版) 「百草の裏庭」漫画10P
7月 いきなりCLIMAX! vol.7(秋水社) 「小説の紡ぐ恋」漫画8P
6月 Canna 72号(プランタン出版) 「百草の裏庭」漫画11P
4月 Canna 71号(プランタン出版) 「stalks」漫画16P、10周年記念冊子 漫画4P
3月 彼女が魔女に着替える時(KADOKAWA) 装画
2月 COMITIA 「萼の胎音」(同人誌)
(2019以前のお仕事履歴は追記記事にて)
単行本「ゆうづつは藍にとける」発売
2020.09.01 // works
ブログを更新するのは大変お久しぶりです。
最近お知らせはほぼTwitterでしかしていなかったのですが、情報が分散してしまうのでこちらにまとめます。

✧「ゆうづつは藍にとける」9/1発売
https://bs-garden.com/product/yuudutuhaainitokeru/
久しぶりの単行本発売となりました。
そもそもこのお話は2012~2013年に連載していたもので、そういう意味でもとても久しぶりな本となるのですが…
なので自分ではあまり意識していなかったのですが絵柄も大分変わったなと感じます。(殆どのページをこまごま修正しているのですが、その修正を入れたのも数年前という)
巻末収録の描き下ろし漫画は最近描いたものなので、見比べて頂くのも面白いかもしれません。
現在お試し読みも公開されています。
https://comic.pixiv.net/works/6841


✧特典配布
https://bs-garden.com/information/15828/
各書店にてそれぞれの絵柄の特典ペーパー・カードがついてきます。
ご贔屓の本屋さんや気になる絵柄で選んで頂けると幸いです。
※特典の配布はなくなり次第終了いたします。
※配布状況は各店舗様にお問い合わせください。

(大洋図書Twitterから引用)
✧9/4まで抽選WEBサイン会受付中
https://extra.comicomi-studio.com/archives/339130
コミコミさんにてWEBサイン会を実施して頂いています。
お渡しまでに結構な時間を要するのですが、要項をご了承頂けた方は是非ご参加下さい。

こんなデザインの金刷り蔵書票を個人的におまけとして一緒にお渡ししたいと思っています。
是非お名前を署名して本棚に納めてやって下さい。
✧ハッシュタグ企画
https://twitter.com/bs_garden/status/1300634505825280001
Twitterにて、ハッシュタグ付きの感想ツイートをして頂いた方の中から抽選でサイン入り色校をプレゼントする企画を実施して頂いています。
こちらは9/22までですので、ゆっくり読んで、お好きなタイミングで参加して頂けたらとても嬉しいです。

(大洋図書Twitterから引用)
✧複製原画展示
https://bs-garden.com/information/15938/
いくつかの書店様にて複製原画を展示して頂いています。
お買い物のついでなどにご覧頂けると幸いです。
✧また、あとがきに関して、
「この数年のうちに私の意識も幾分更新され、今なら違う方法で表現したであろう部分もあるのですが、物語の展開上当時の表現のままとさせて頂いています。」
という一文を入れようと思っていて書き忘れてしまったのでこちらに追記させて下さい。
本はそれだけで完結すべきものだと思っているので、ブログなどの別媒体で補足するというのは痛恨のミスなのですが…。
(※以下、話の内容に少し触れますので何も情報を入れずに読みたい方は読み終えてから目を通して下さい※)
当時から結構自分の意識も変わったところがあり、今描くのであればもっと別の表現をするかもしれない、というシーンも含まれていたりします(漫画を描く時はいつも悩みながら・言葉を選びながら描いているものなのですが、選択肢の選び方がやはり少しずつ変わっていきます)。
例を挙げると、今なら章吾のようなキャラにはあの場面で無理に迫るような行動はさせないな、とか(当時も大分悩んだ記憶があるのですが、その時はそうする事を選び描きました。きっと今描くと別のシーンになり、数年後描いてもまた変わると思います)。そういう少しずつの変化があるので、漫画は描いてすぐ世に出すべきなのだなという気もしますし、でも今出したからこそその変化に言及出来るな…という気もしています。
いやでも今回は時間をあけすぎました。返す返すも気長に待って下さった編集さんに感謝致します…。
(ただ、章吾の学友の言葉は当時から全て慎太郎・章吾の世界に相対する「当時の外側の世界の認識/反応」というつもりで描いているので、そこは念の為書き足しておきます。)
漫画(物語)を描くのはいつも「間違っていないか、誰かを傷つける言葉ではないか」と迷い悩みながらの作業で、年を重ねるにつれてその重みが更に増してきました。自信をもって言い切る事の出来る性分ではないので、今後も迷いつつ今描けるものを描いていこう、と今回思いを新たにしました。
あとがきの話から不思議な締め方に…。
(※以上です※)
以上、長くなってしまいましたがお知らせ等々のまとめでした。
企画など、是非お気軽にご参加頂けると嬉しいです!
最近お知らせはほぼTwitterでしかしていなかったのですが、情報が分散してしまうのでこちらにまとめます。

✧「ゆうづつは藍にとける」9/1発売
https://bs-garden.com/product/yuudutuhaainitokeru/
久しぶりの単行本発売となりました。
そもそもこのお話は2012~2013年に連載していたもので、そういう意味でもとても久しぶりな本となるのですが…
なので自分ではあまり意識していなかったのですが絵柄も大分変わったなと感じます。(殆どのページをこまごま修正しているのですが、その修正を入れたのも数年前という)
巻末収録の描き下ろし漫画は最近描いたものなので、見比べて頂くのも面白いかもしれません。
現在お試し読みも公開されています。
https://comic.pixiv.net/works/6841


✧特典配布
https://bs-garden.com/information/15828/
各書店にてそれぞれの絵柄の特典ペーパー・カードがついてきます。
ご贔屓の本屋さんや気になる絵柄で選んで頂けると幸いです。
※特典の配布はなくなり次第終了いたします。
※配布状況は各店舗様にお問い合わせください。

(大洋図書Twitterから引用)
✧9/4まで抽選WEBサイン会受付中
https://extra.comicomi-studio.com/archives/339130
コミコミさんにてWEBサイン会を実施して頂いています。
お渡しまでに結構な時間を要するのですが、要項をご了承頂けた方は是非ご参加下さい。

こんなデザインの金刷り蔵書票を個人的におまけとして一緒にお渡ししたいと思っています。
是非お名前を署名して本棚に納めてやって下さい。
✧ハッシュタグ企画
https://twitter.com/bs_garden/status/1300634505825280001
Twitterにて、ハッシュタグ付きの感想ツイートをして頂いた方の中から抽選でサイン入り色校をプレゼントする企画を実施して頂いています。
こちらは9/22までですので、ゆっくり読んで、お好きなタイミングで参加して頂けたらとても嬉しいです。

(大洋図書Twitterから引用)
✧複製原画展示
https://bs-garden.com/information/15938/
いくつかの書店様にて複製原画を展示して頂いています。
お買い物のついでなどにご覧頂けると幸いです。
✧また、あとがきに関して、
「この数年のうちに私の意識も幾分更新され、今なら違う方法で表現したであろう部分もあるのですが、物語の展開上当時の表現のままとさせて頂いています。」
という一文を入れようと思っていて書き忘れてしまったのでこちらに追記させて下さい。
本はそれだけで完結すべきものだと思っているので、ブログなどの別媒体で補足するというのは痛恨のミスなのですが…。
(※以下、話の内容に少し触れますので何も情報を入れずに読みたい方は読み終えてから目を通して下さい※)
当時から結構自分の意識も変わったところがあり、今描くのであればもっと別の表現をするかもしれない、というシーンも含まれていたりします(漫画を描く時はいつも悩みながら・言葉を選びながら描いているものなのですが、選択肢の選び方がやはり少しずつ変わっていきます)。
例を挙げると、今なら章吾のようなキャラにはあの場面で無理に迫るような行動はさせないな、とか(当時も大分悩んだ記憶があるのですが、その時はそうする事を選び描きました。きっと今描くと別のシーンになり、数年後描いてもまた変わると思います)。そういう少しずつの変化があるので、漫画は描いてすぐ世に出すべきなのだなという気もしますし、でも今出したからこそその変化に言及出来るな…という気もしています。
いやでも今回は時間をあけすぎました。返す返すも気長に待って下さった編集さんに感謝致します…。
(ただ、章吾の学友の言葉は当時から全て慎太郎・章吾の世界に相対する「当時の外側の世界の認識/反応」というつもりで描いているので、そこは念の為書き足しておきます。)
漫画(物語)を描くのはいつも「間違っていないか、誰かを傷つける言葉ではないか」と迷い悩みながらの作業で、年を重ねるにつれてその重みが更に増してきました。自信をもって言い切る事の出来る性分ではないので、今後も迷いつつ今描けるものを描いていこう、と今回思いを新たにしました。
あとがきの話から不思議な締め方に…。
(※以上です※)
以上、長くなってしまいましたがお知らせ等々のまとめでした。
企画など、是非お気軽にご参加頂けると嬉しいです!
「凍る空、砂鉱の国」2巻
2018.08.09 // works
「凍る空、砂鉱の国」の2巻が8月17日に発売予定です!


秋田書店の作品ページは⇒こちらから
「銀砂嵐に飲み込まれ、家族を失った少女・セッカは不思議な少年・ティトと出会い、闇市の人間に奪われた“故郷のフラグメント”を取り戻すための旅に出る。
そんなある日、セッカはティトがこの世界の人間ではないことを知り…!? 」(作品ページより)
隔月で連載させて頂いているので少しお待たせしてしまいましたが、無事二巻も発売となります。
一巻から見守って下さっている方は勿論、まだ読んでない方も一巻とあわせて手に取って頂けると嬉しいです。
二人の旅はもう少し続きます。どうぞお付き合いいただけると幸いです!
(店舗特典は書泉グランデ/書泉ブックタワー様と喜久屋書店様にてイラストペーパーを予定しています。)
また、話の続きは今号はセンターカラーでプリンセスに掲載して頂いています。
併せてどうぞよろしくお願いいたします✨
↓クリックするとAmazonに飛びます


あと、同人活動となりますが夏コミで頒布されるAnnabelの「cosmic gardener」のジャケまわりの手伝いをしています。

印刷方法や紙もバラバラの手に取ると面白い仕様になっています。
全曲とても素敵なのでご興味ある方は是非試聴してみて下さい💿♪


秋田書店の作品ページは⇒こちらから
「銀砂嵐に飲み込まれ、家族を失った少女・セッカは不思議な少年・ティトと出会い、闇市の人間に奪われた“故郷のフラグメント”を取り戻すための旅に出る。
そんなある日、セッカはティトがこの世界の人間ではないことを知り…!? 」(作品ページより)
隔月で連載させて頂いているので少しお待たせしてしまいましたが、無事二巻も発売となります。
一巻から見守って下さっている方は勿論、まだ読んでない方も一巻とあわせて手に取って頂けると嬉しいです。
二人の旅はもう少し続きます。どうぞお付き合いいただけると幸いです!
(店舗特典は書泉グランデ/書泉ブックタワー様と喜久屋書店様にてイラストペーパーを予定しています。)
また、話の続きは今号はセンターカラーでプリンセスに掲載して頂いています。
併せてどうぞよろしくお願いいたします✨
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あと、同人活動となりますが夏コミで頒布されるAnnabelの「cosmic gardener」のジャケまわりの手伝いをしています。

印刷方法や紙もバラバラの手に取ると面白い仕様になっています。
全曲とても素敵なのでご興味ある方は是非試聴してみて下さい💿♪
FUNGI─菌類小説選集 第IIコロニー
2018.04.10 // works
第ⅠIコロニーに続き、FUNGI─菌類小説選集 第IIコロニーの装画を担当致しました。

シリーズモチーフで今度はくらげときのこの潜水艦を、という事だったのでスチームパンクなベニテンクラゲになりました。
あやしく魅力的な菌類小説シリーズ、楽しく描かせて頂いたので手に取ってみて頂けると幸いです!


(↑クリックでamazonに飛びます)

シリーズモチーフで今度はくらげときのこの潜水艦を、という事だったのでスチームパンクなベニテンクラゲになりました。
あやしく魅力的な菌類小説シリーズ、楽しく描かせて頂いたので手に取ってみて頂けると幸いです!
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「凍る空、砂鉱の国」1巻、「凍る空、砂鉱の国」第七話掲載、「愛なき世界」(挿絵)掲載終了
2017.09.29 // works
お知らせ更新が久々になってしまいますが、今月分をまとめて載せます。
◆「凍る空、砂鉱の国」1巻発売

今月15日に発売となりました!
凍る空、砂鉱の国 第1巻 | 秋田書店
「触れたものを縮小してしまう“銀砂嵐”によってできる風景が閉じ込められた結晶“フラグメント”。
小さな村でフラグメントの細工職人見習いをしている少女・セッカは一人前の職人になる日を夢見て師匠の下で日々奮闘していた。
そんなある日、彼女の住む村が銀砂嵐に飲み込まれてしまう。すべてが失われる絶望の中、彼女が出会ったのは不思議な少年で…!? 」(秋田書店サイトより)
隔月で連載していた漫画が一冊にまとまりました。形になって単行本が手元に届くと毎回のことながら感慨深いものがあります。
今回は特に続刊するのがはじめてなので、四苦八苦しながらの連載となりましたが続きも頑張りたいと思いますので、しばし彼らの旅にお付き合い頂けると幸いです。
気になった方は手に取って読んで頂けると幸いです!
続きの第七話が現在掲載中です。
◆「凍る空、砂鉱の国」第七話掲載

中々手が回らず久々の掲載情報となってしまいましたが、プリンセス10月号に第七話が掲載されています。
隔月連載ですが、次回掲載から一ヵ月ずれての連載となるのでどうぞ宜しくお願い致します。
(第八話の掲載が1月号になります)
◆「愛なき世界」(挿絵)掲載終了

そして、読売新聞にて連載されていた三浦しをん先生「愛なき世界」の挿絵が29日をもって344話で完結致しました。
一年弱、毎日カラーイラストを描くという事もはじめての経験だったのでペースをつかむのが大変だったのですが、担当記者さんのサポートに助けられ、三浦先生の作品の続きを楽しみにする事を励みにしつつ日々作業しておりました。
これからも彼らの生活や人生が続いていくんだろうなと想像しつつ最後の絵を描くのはとても感慨深かったです。
(植物学のお話なので植物もたくさん描いたのですが、やはり特にシロイヌナズナへの愛着がとても高まりました)
連載を見守って下さった方からも時々お声掛け頂き、とても嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
◆「凍る空、砂鉱の国」1巻発売

今月15日に発売となりました!
凍る空、砂鉱の国 第1巻 | 秋田書店
「触れたものを縮小してしまう“銀砂嵐”によってできる風景が閉じ込められた結晶“フラグメント”。
小さな村でフラグメントの細工職人見習いをしている少女・セッカは一人前の職人になる日を夢見て師匠の下で日々奮闘していた。
そんなある日、彼女の住む村が銀砂嵐に飲み込まれてしまう。すべてが失われる絶望の中、彼女が出会ったのは不思議な少年で…!? 」(秋田書店サイトより)
隔月で連載していた漫画が一冊にまとまりました。形になって単行本が手元に届くと毎回のことながら感慨深いものがあります。
今回は特に続刊するのがはじめてなので、四苦八苦しながらの連載となりましたが続きも頑張りたいと思いますので、しばし彼らの旅にお付き合い頂けると幸いです。
気になった方は手に取って読んで頂けると幸いです!
続きの第七話が現在掲載中です。
◆「凍る空、砂鉱の国」第七話掲載

中々手が回らず久々の掲載情報となってしまいましたが、プリンセス10月号に第七話が掲載されています。
隔月連載ですが、次回掲載から一ヵ月ずれての連載となるのでどうぞ宜しくお願い致します。
(第八話の掲載が1月号になります)
◆「愛なき世界」(挿絵)掲載終了

そして、読売新聞にて連載されていた三浦しをん先生「愛なき世界」の挿絵が29日をもって344話で完結致しました。
一年弱、毎日カラーイラストを描くという事もはじめての経験だったのでペースをつかむのが大変だったのですが、担当記者さんのサポートに助けられ、三浦先生の作品の続きを楽しみにする事を励みにしつつ日々作業しておりました。
これからも彼らの生活や人生が続いていくんだろうなと想像しつつ最後の絵を描くのはとても感慨深かったです。
(植物学のお話なので植物もたくさん描いたのですが、やはり特にシロイヌナズナへの愛着がとても高まりました)
連載を見守って下さった方からも時々お声掛け頂き、とても嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
「書架の探偵」装画、「凍る空、砂鉱の国」
2017.06.28 // works
◆ジーン・ウルフ著「書架の探偵」の装画を描かせて頂きました。


(せっかくなので、頂いた本を我が家の書架の小物段の中に入れて記念撮影)
「推理作家のクローンとして公共図書館の書架に住まう男。彼の力を借りるべく、謎を携えた麗しき令嬢が図書館を訪れる。令嬢に貸し出された彼の元に立ちはだかった、驚愕の事件とは……。」(早川書房公式サイトより)
このあらすじで気になった方は是非手にとって見て下さい!
◆そして「凍る空、砂鉱の国」は現在5話まで掲載して頂いています。


ばたばたしていてお知らせがまめにできていなかったので、扉絵コレクションをのせてみます…
最新は第六話、8月号に掲載予定です。
こちらについては、また近々詳細はお知らせしたいと思います!


(せっかくなので、頂いた本を我が家の書架の小物段の中に入れて記念撮影)
「推理作家のクローンとして公共図書館の書架に住まう男。彼の力を借りるべく、謎を携えた麗しき令嬢が図書館を訪れる。令嬢に貸し出された彼の元に立ちはだかった、驚愕の事件とは……。」(早川書房公式サイトより)
このあらすじで気になった方は是非手にとって見て下さい!
◆そして「凍る空、砂鉱の国」は現在5話まで掲載して頂いています。


ばたばたしていてお知らせがまめにできていなかったので、扉絵コレクションをのせてみます…
最新は第六話、8月号に掲載予定です。
こちらについては、また近々詳細はお知らせしたいと思います!
「暁を踏み割ってゆく」装画、「FUNGI-菌類小説選集 第Iコロニー」装画
2017.06.28 // works
twitterではお知らせしましたが、こちらのブログでは記事が書けていなかったので大変遅ればせながら改めて。
◆そらしといろ先生の詩集「暁を踏み割ってゆく」の装画を担当しました。

「ボーイズラブとは「私たち」の言葉によって紡がれる饗宴。
萌えから生まれる詩、詩から立ち上がる萌えの世界。」(ふらんす堂公式サイトより)
ボーイズラブを主題にしたとても繊細な詩集です。
提示して頂いた作品のモチーフからイメージして描かせて頂いた絵を、繊細な箔などで印刷して表現して頂きました。
装画のお仕事もとても好きなのですが、作者様に指名して頂けるのは大変嬉しいです。楽しく描かせて頂きました。
気になった方は是非手に取って見て下さい。
色違いの没データがあったので、おまけに。

◆FUNGI-菌類小説選集 第Iコロニー

「ようこそ、真菌(しんきん)の地へ。
ロマン・ノワールからダーク・ファンタジー、スチーム・パンクからボディ・ホラーまで。」(Pヴァイン公式サイトより)
海外菌類小説アンソロジーの邦訳本の装画を描かせて頂きました。
編集担当の方とデザイナーさんから大体のイメージを頂き、それに沿う形で描いたのですが、きのこの潜水艦は奇妙ながらも描いていて子供心が戻ってくるようでとても楽しかったです。
こちらも菌類好きには勿論、色んなジャンルの小説好きの方が楽しめる本だと思います。
気になる方は是非手に取ってみて下さい。
◆そらしといろ先生の詩集「暁を踏み割ってゆく」の装画を担当しました。

「ボーイズラブとは「私たち」の言葉によって紡がれる饗宴。
萌えから生まれる詩、詩から立ち上がる萌えの世界。」(ふらんす堂公式サイトより)
ボーイズラブを主題にしたとても繊細な詩集です。
提示して頂いた作品のモチーフからイメージして描かせて頂いた絵を、繊細な箔などで印刷して表現して頂きました。
装画のお仕事もとても好きなのですが、作者様に指名して頂けるのは大変嬉しいです。楽しく描かせて頂きました。
気になった方は是非手に取って見て下さい。
色違いの没データがあったので、おまけに。

◆FUNGI-菌類小説選集 第Iコロニー

「ようこそ、真菌(しんきん)の地へ。
ロマン・ノワールからダーク・ファンタジー、スチーム・パンクからボディ・ホラーまで。」(Pヴァイン公式サイトより)
海外菌類小説アンソロジーの邦訳本の装画を描かせて頂きました。
編集担当の方とデザイナーさんから大体のイメージを頂き、それに沿う形で描いたのですが、きのこの潜水艦は奇妙ながらも描いていて子供心が戻ってくるようでとても楽しかったです。
こちらも菌類好きには勿論、色んなジャンルの小説好きの方が楽しめる本だと思います。
気になる方は是非手に取ってみて下さい。
コスモテックマステ「生命の帯」販売開始・Canna50号記念読切短編
2016.10.14 // works
●Twitterでは何度かアナウンスしていましたが、こちらでも改めてお知らせです。
箔押しで有名な印刷所・コスモテック様にお声掛け頂きイラスト・デザインを担当したマスキングテープが販売開始します。


(画像はコスモテック様より)
詳細・通販申し込みは
▶コスモテックサンプル直売所
をご覧ください。
青インク・黒インク×2・マット金箔・ホロ箔という豪華仕様の大きなマステです。
梱包材などにも惜しみなくホロ箔押しされているようです。プレミアムなマステをコレクションしたい方は是非チェックしてみてください!海外発送もされているようです。
<参考写真>


頂いたサンプルで作ってみたミニ額とレジンのストラップ。
大きさがあるので加工して遊ぶのにも適していると思います。
https://twitter.com/aoiaki_info/status/762640816842039298
描いている途中の原画写真もついでに。
●Canna50号記念に企画読み切り漫画4Pと色紙を描きました。
読み切りは百草の裏庭の短いお話で、色紙は百年結晶目録のイーリスの絵です。

発売はまだ少し先ですが、10月分のお仕事をまとめてお知らせしておきます。
漫画は短いですが、記念号の企画の一環として描かせて頂いたのでちょっとした仕掛けがあります。色紙プレゼント企画もあるので、是非誌面にてご確認下さい。
箔押しで有名な印刷所・コスモテック様にお声掛け頂きイラスト・デザインを担当したマスキングテープが販売開始します。


(画像はコスモテック様より)
詳細・通販申し込みは
▶コスモテックサンプル直売所
をご覧ください。
青インク・黒インク×2・マット金箔・ホロ箔という豪華仕様の大きなマステです。
梱包材などにも惜しみなくホロ箔押しされているようです。プレミアムなマステをコレクションしたい方は是非チェックしてみてください!海外発送もされているようです。
<参考写真>


頂いたサンプルで作ってみたミニ額とレジンのストラップ。
大きさがあるので加工して遊ぶのにも適していると思います。
https://twitter.com/aoiaki_info/status/762640816842039298
描いている途中の原画写真もついでに。
●Canna50号記念に企画読み切り漫画4Pと色紙を描きました。
読み切りは百草の裏庭の短いお話で、色紙は百年結晶目録のイーリスの絵です。

発売はまだ少し先ですが、10月分のお仕事をまとめてお知らせしておきます。
漫画は短いですが、記念号の企画の一環として描かせて頂いたのでちょっとした仕掛けがあります。色紙プレゼント企画もあるので、是非誌面にてご確認下さい。
読売新聞「愛なき世界」挿絵掲載開始
2016.10.12 // works
●読売新聞朝刊に連載される三浦しをん先生の「愛なき世界」が12日より掲載開始となりました。
東京・本郷を舞台にした植物学の研究者たちを中心にしたお話です。三浦先生の作品の世界を壊さず、少しでも色を添えられるよう頑張りたいと思います。
登場人物がそこに生きて生活しているような、読んでいるとその人々の感情がすっと入って来て共感出来るような作品で、更に私個人もとても興味のある植物学という分野のお話になるので一読者としてもとても楽しみです。
紙面での連載の他、読売プレミアムという月額式の会員制サービスでweb掲載もされます。

(クリックすると小説ページに飛びます)
サムネイルでどのような雰囲気か確認できますし、これまでの連載作も読めるようになっているようです。

画像は 読売新聞ブランド企画部告知ツイート より。
こまかい線画があまり向かないという新聞印刷の特性もあり、どういった絵柄で描こうか悩んでいたのですが、普段とはまた違ったテイストで描く事にしました。
これから連載期間中、ほぼ毎日掲載される事となる予定です。どうぞ宜しくお願い致します。
東京・本郷を舞台にした植物学の研究者たちを中心にしたお話です。三浦先生の作品の世界を壊さず、少しでも色を添えられるよう頑張りたいと思います。
登場人物がそこに生きて生活しているような、読んでいるとその人々の感情がすっと入って来て共感出来るような作品で、更に私個人もとても興味のある植物学という分野のお話になるので一読者としてもとても楽しみです。
紙面での連載の他、読売プレミアムという月額式の会員制サービスでweb掲載もされます。

(クリックすると小説ページに飛びます)
サムネイルでどのような雰囲気か確認できますし、これまでの連載作も読めるようになっているようです。

画像は 読売新聞ブランド企画部告知ツイート より。
こまかい線画があまり向かないという新聞印刷の特性もあり、どういった絵柄で描こうか悩んでいたのですが、普段とはまた違ったテイストで描く事にしました。
これから連載期間中、ほぼ毎日掲載される事となる予定です。どうぞ宜しくお願い致します。
「百草の裏庭」第二話、ストラーダ Vol.10表紙カラー、「凍る空、砂鉱の国」第一話
2016.09.06 // works
お知らせがきちんとできないまま9月に入っていました…
まとめてお知らせです。
8月 Canna Vol.49(プランタン出版) 「百草の裏庭」第二話 漫画21P (BL誌)

前回書いた読み切りの続きを書かせて頂きました。この二人はすごく描きやすいので描いていて楽しいです。
一緒に暮らす事になった二人ののんびりな日常の話。
ストラーダ Vol.10(道玄坂書房) 表紙カラー (BL誌)

二度目の表紙カラーを担当させて頂きました。夏だから珍しく熱帯系の植物と色を描こうと思って描きました。
9月 プリンセス 10月号(秋田書店) 「凍る空、砂鉱の国」第一話 漫画36P (一般誌)

新連載の第一話です。結構前から考えていた話の内容をブラッシュアップして形にした感じなのですが、一番原型にある話はよく考えたら小学生の頃に考えた話かもしれません…。随分形は変わりましたが。
銀砂嵐の後に現れる、景色をそのまま閉じ込めて縮小してしまう結晶”フラグメント”と、その細工職人見習いの少女セッカ、彼女が出会う不思議な少年をめぐるお話です。
隔月連載になると思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。
(また、私の確認不足で一部に写るべきでないレイヤーの線が入ってしまっているページがあります…申し訳ありません。見辛いかと思いますがご了承ください。。)
以上、まとめてお知らせでした。
まとめてお知らせです。
8月 Canna Vol.49(プランタン出版) 「百草の裏庭」第二話 漫画21P (BL誌)

前回書いた読み切りの続きを書かせて頂きました。この二人はすごく描きやすいので描いていて楽しいです。
一緒に暮らす事になった二人ののんびりな日常の話。
ストラーダ Vol.10(道玄坂書房) 表紙カラー (BL誌)

二度目の表紙カラーを担当させて頂きました。夏だから珍しく熱帯系の植物と色を描こうと思って描きました。
9月 プリンセス 10月号(秋田書店) 「凍る空、砂鉱の国」第一話 漫画36P (一般誌)

新連載の第一話です。結構前から考えていた話の内容をブラッシュアップして形にした感じなのですが、一番原型にある話はよく考えたら小学生の頃に考えた話かもしれません…。随分形は変わりましたが。
銀砂嵐の後に現れる、景色をそのまま閉じ込めて縮小してしまう結晶”フラグメント”と、その細工職人見習いの少女セッカ、彼女が出会う不思議な少年をめぐるお話です。
隔月連載になると思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。
(また、私の確認不足で一部に写るべきでないレイヤーの線が入ってしまっているページがあります…申し訳ありません。見辛いかと思いますがご了承ください。。)
以上、まとめてお知らせでした。