きのこ漫画名作選という、きのこ漫画をあつめたアンソロジー本に 「爪先に光路図」前篇を収録して頂きました。

錚々たる面々の名作漫画選の中にほそぼそと描いている作家の初単行本の漫画が載るという事の光栄さと、それ以上に胃が痛くなる感じはご想像頂けるかと思うのですが、編者の飯沢耕太郎さんによる丁寧な解説文とご紹介がとてもありがたく、何より実物の本を手に取ったときの装丁のインパクトがすごくて純粋にこの中に載っているのが嬉しいという気持ちになりました。
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全面金箔押し、浮き上がるきのこ柄
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特殊な遊び紙、作品ごとの紙替え・インク替え

このように装丁のすごさも勿論のこと、収録作がそれぞれ本当に素晴らしいです。


※あと、刊行後こちらで訂正記事を上げる事なく来てしまいましたが(たしかTwitterでは言及したかもしれません?)、
タマゴタケがタマゴダケになっていたり(これはゲラ確認不足で見落とした誤植)、生える時期ではないものが生えていたりなど(これは単純な知識不足)、きのこ好きな方にとってはおや?と思えるミスも色々ある作品なので、なにとぞご了承ください…。反省。

過去作を読み返すのが苦手なので普段あまりしないのですが、自分の描いたものを振り返るいい機会にもなりました。
お声掛け頂き本当に良い記念となりました。
限定3000部との事なので、きのこ好き、漫画好き、装丁好きの方は是非今のうちに購入される事をおすすめします。